Global Cities(グローバル都市調査)

 

 

A.T. カーニーは、今年で9回目となる「グローバル都市調査」を実施し、2019年5月30日に結果を発表した。

概要

本調査は、都市の現在のパフォーマンスを評価する「グローバル都市指標(Global Cities Index:GCI)」と、将来の有望性を分析する「グローバル都市展望(Global Cities Outlook:GCO)」の2つで構成される。 2019年は全世界130都市を対象に調査を行った。

GCI2019ではニューヨークが3年連続、世界で最も競争力と影響力の高い都市となった。ニューヨークは、「ビジネス活動」と「人的資源」において高スコアを獲得し、今年も首位の座を維持することとなった。

GCO2019では、ロンドンが昨年より順位をあげ首位となり、4年連続トップを保っていたサンフランシスコが3位へと順位を下げた。

 

  • グローバル都市指標(GCI):2008年開始。「ビジネス活動」「人的資源」「情報交換」「文化的経験」「政治的関与」の5つの観点、27の評価基準を基にランク付けしたもの。 
     
  • グローバル都市展望(GCO):2015年開始。「個人の幸福度」「経済」「イノベーション」「ガバナンス」の4つの観点、13の評価基準を基に、既に地位を確立した都市に対抗しうる都市を特定している。

 

日本の都市の位置づけ

1. 東京

  • GCIでは、7年連続で4位を維持
  • GCOでは、一昨年の23位、昨年の14位から今年は6位に上昇し、調査開始以来、最も高い順位となった。

2. 大阪

  • GCIでは50位(昨年も50位
  • GCOでは37位に上昇(昨年は39位

3. 名古屋

  • GCIでは70位(昨年も70位
  • GCOで31位に上昇(昨年は34位

 

※本コンテンツは「2019年グローバル都市調査」の抄訳の速報版です。レポート全文(英語)はこちらをご覧ください

 

過去の調査報告書はこちらから【2018 年版および2014年以前は英語版】

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